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テンサーエナジー 発電量予測支援開始

太陽光発電所の運用を支援するテンサーエナジー(福岡市、堀ナナ社長)は2023年6月29日、太陽光発電所の発電量を予測するサービスを商品化したと発表した。毎月定額の課金方式で利用料を集め、発電量の予測や発電計画の作成を支援する。23年内に100MWに及ぶ太陽光発電所での利用を目指す。

同社は、5km解像度で3時間毎に更新される気象庁の気象予測情報などから太陽光発電所の発電量を予測するクラウドシステムを開発した。AI(人工知能)の機械学習モデルで予測値と実績値の誤差を埋めながら精度を高める手法を用いた。発電実績のない太陽光発電所には数理モデルで予測し、発電実績が蓄積されると、AIの機械学習モデルに自動で切り替わる仕組みだ。

出力計10MW以上の太陽光発電所を運用する事業者には10万円の初期契約料とkWあたり20円の月額利用料を、10MW未満の発電所を運用する事業者にはkWあたり30円の月額利用料のみ徴収する。

同社の堀ナナ代表取締役は、「kWあたりの料金体系にしたことで低圧太陽光発電所の予測にも活用できるようにした」と話す。

サービス名は、『テンサークラウド』。

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