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エネグローバル 太陽光発電所開発に本腰

23年度70MW完工へ

同社事業開発部の上野嘉郎部長

太陽光発電所開発のエネグローバル(東京都千代田区、李力欧社長)はこのほど〝非FIT〟太陽光発電所の開発に本腰を入れた。2024年3月期はFIT案件を含め、出力換算で70MWに及ぶ地上設置型太陽光発電所を開発する計画だ。

同社は、非FIT太陽光発電所の開発依頼を受け、このほど大手企業と20年に亘る再生可能エネルギー電力の販売契約を結んだ。茨城市内の計10MWの太陽光発電設備から再エネ電力を供給しつつ、グループのEPC(設計・調達・建設)会社、エネグローバルエンジニアリングと北関東で非FIT太陽光発電所を開発していく。

同社事業開発部の上野嘉郎部長は、「当社グループには、EPC会社をはじめ、農地所有適格法人まであり、用地開発から建設やO&M(管理・保守)までグループ内で内製化できる」とし、「30年までに計1GWの非FIT太陽光発電所を開発する」と方針を語る。

同社は14年11月の設立後、茨城県内で地上設置型の高圧太陽光発電所を開発。累計140MW開発し、自社で100MW保有している。23年3月には茨城県筑西市で営農用太陽光発電事業を開始した。下部農地ではグループ会社のEGファームが営農する。24年3月期の売上高は前期比2.3%増の約86億円で、過去最高となる見通し。

同社は23年3月に茨城県筑西市に営農用太陽光発電所を開発し、発電事業を開始した

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