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中・アイコ、太陽光パネル2MW供給

日本で初実績

アイコソーラーの太陽光パネルが国内で初めて納入された

太陽電池世界大手の中・アイコソーラーはこのほど、栃木県内で建設中の太陽光発電所向けに太陽光パネルを2MW超出荷した。同社の日本向けのパネル供給は今回が初めて。

同社は、栃木県那須町で建設中の直流出力2.1MW・交流出力約1.3MWの高圧太陽光発電所へ太陽光パネルを出荷した。n型単結晶バックコンタクトセルを搭載した出力615Wのパネルで、同社は2023年10月に3494枚納入した。発電事業者の日本BSLはFITを活用しない〝非FIT〟発電所として運用する計画だ。

同社の日本法人、アイコエナジージャパンの趙宏碧社長は「今回出荷したパネルは、出力温度係数に優れ、劣化率が低く、多くの発電量が得られる。1枚あたりの出力は高く、建設費の削減効果も期待できる」と語る。

太陽電池セル大手のアイコソーラーは、太陽光パネル生産への展開を機に23年4月に日本法人を設立。今回の案件のほかに、複数の高圧太陽光発電所で計30MW相当の非FIT案件を受注しており、24年1月から順次出荷する見通しだ。

24年には軽量パネルや両面発電パネルの発売を計画。趙社長は、「24年はパネルを200MW出荷したい」と意気込む。

なお、日本法人のアイコエナジージャパンは、11月20日付で東京都港区の虎ノ門琴平タワー22階に事務所を移転した。

建設中の非FIT太陽光発電所

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