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キングダムソーラージャパンが社名変更

グローバルエネルギーデザインに

太陽光パネル販売のキングダムソーラージャパン(大阪市中央区、村井秀之社長)は、今年4月1日より社名を「グローバルエネルギーデザイン」に変更した。企業イメージを刷新して業容拡大を目指す。

同社は、中国の中堅モジュールメーカー、キングダムソーラーエナジーの販売代理店として2012年4月に設立。両社の間に資本関係はないが、キングダムソーラージャパンという社名で、キングダム製のパネルを販売、累計20MW弱の実績をつけた。

しかし今後は、「パネルだけでなく、蓄電池やパワーコンディショナも扱い、パッケージ化していく」(村井社長)。

従来のパネル販売店のイメージを払拭するために、社名を変更した。

村井社長は「太陽光発電の接続可能量が公表され、一部の地域では無制限の出力抑制がかけられるようになった。今後は自家消費に向けた動きがある。幅広く商材を扱っていきたい」と語る。

同社は、小水力発電などの関連製品の取り扱いも検討しているという。

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