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中安泰、21.6MW案件に架台出荷

南北両面にパネル設置

アルミ架台世界大手の中・安泰ソーラーは2020年6月5日、広島県安芸高田市の21.6MW案件に架台の出荷を開始したと発表した。切妻屋根のような形状の架台を独自に設計し、北向きにも太陽光パネルを設置できるようにした。21年3月に完工する予定だ。

同社は18年5月から今回の案件のために架台の設計を開始し、60回の修正を重ね、切妻屋根形状の架台を出荷した。一般の太陽光発電所では、パネルを一律南向きに設置するが、今回の案件では、顧客の要望で北向きにも設置できるように工夫した。20年1月に経済産業省に工事計画届を受理され、3月から架台の出荷を始めている。

積雪量が多い地域であることから、南向きの太陽光パネルは設置角40度に、北向きのパネルは同55度に設計したうえで、地上からパネルまでの高さを700㎜確保した。工場で組み立てた状態で出荷する〝プレキャスト工法〟で、工期短縮に貢献するという。

同社は11年に日本市場へ参入。19年末までに累計4.55GWの架台を販売した。

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