EPCからアグリゲーションまで

日本エネルギー総合システム 太陽光発電所開発で全国展開

日本エネルギー総合システムが非FIT太陽光発電所の開発を本格化する。EPCから電力小売り、アグリゲーションまで手掛け、全国の施工会社との協力体制を拡げていく。

日本エネルギー総合システムは非FIT太陽光発電所を実際に運用しながらアグリゲーションの技術を高めている

太陽光発電所のEPC(設計・調達・建設)を手掛ける日本エネルギー総合システム(香川県高松市、黒淵誠二社長)が業容を拡げている。2016年に電力小売りとアグリゲーションを手掛けるRE100電力を立ち上げると、19年からFITを活用しない〝非FIT〟太陽光発電所を運用。需給管理の技術を蓄積し、太陽光発電所の最適運用に向けたシステムを開発済みで、いまでは自己託送を支援するほか、23年2月には蓄電設備併設型の非FIT太陽光発電所を稼働させる予定だ。

同社の黒淵誠二社長は、「FIT関連の事業は、非FIT事業の予行演習のようなもの。非FIT事業こそ本番です」と意気込む。