新鋭販売店トラーチが積極提案

エクソルの住宅用再エネ設備

太陽光発電設備と蓄電設備を組み合わせたエクソルの住宅用再エネ設備が人気を博している。同設備の販売に力を入れるトラーチに製品の魅力を聞いた。

2021年8月に設立されたトラーチ(奈良市、稲場基泰社長)は、太陽光発電設備や蓄電設備、V2H(車から住宅への電力供給)設備などの住宅用再生可能エネルギー設備を販売している。元警察官で東日本大震災の被災地支援を経験した稲場基泰社長は、太陽光発電設備と蓄電設備の重要性を認識し、両設備の販売に力を入れているのだ。

稲場社長は、「太陽光発電設備と蓄電設備があれば、非常用電源として機能することに加え、最近は電気代の削減に寄与します。お客様が安心して良い製品を使い続けられるよう、我々は厳選した設備をお客様に提案しています」と話す。

その同社の主力製品はエクソルの住宅用再エネ設備である。エクソルが太陽光発電設備と蓄電設備を組み合わせて販売しているため、トラーチにとっては、両設備の保証やトラブル対応の窓口をエクソルに委ねることができる。稲場社長は「有事の際のエクソルさんの対応は非常に早く、心強いです」と称賛する。