オルテナジーが『パワまる』の代理店募集
PCS定額貸出でサイバーセキュリティ対策も実現
新事業への架け橋に
太陽光発電所におけるサイバーセキュリティの強化は、発電事業者の責務であるが、EPCやO&M(管理・保守)を手掛ける再生可能エネルギー企業にとっても無視できないものであろう。オルテナジーは拠点を構える関東地方でパワまるの提案を始めているが、他の地域では代理店制度で展開していく構えである。
地域の再エネ企業などはオルテナジーと連携すれば、PCS交換時にサイバーセキュリティ対策を兼ね備えた定額制サービスを提案でき、長期的な顧客との関係構築に繋げられる。契約期間が10年に及ぶだけに、中古売買や〝FIP(フィード・イン・プレミアム制度)転蓄電池併設〟を含むリパワリング(=収益改善)といった新たな商機を掴むきっかけにもなるだろう。興味のある発電事業者や再エネ企業はオルテナジーに問い合わせてみよう。