安全確保への飽くなき挑戦 ファーウェイ住宅用蓄電設備の設計思想
オプティマイザの優位性

一方、ファーウェイは、太陽光パネル1枚単位で発電を最適化するオプティマイザを安全面で推奨している。オプティマイザには、緊急時に太陽光パネルの高電圧を素早く低減し、安全な水準まで電圧を落とすラピッドシャットダウンの機能があるからだ。欧米諸国では、ラピッドシャットダウン機能が規格化されており、タイでは屋根上太陽光発電へのラピッドシャットダウン機能の導入が義務化されている。
もっとも、オプティマイザとは、MPPT(最大電力点追従)機能を有する直流変換機だ。一部の影がかかった太陽光パネルによって直列に接続されたパネル群の発電量が落ち込むのを抑える効果があり、発電のパフォーマンスが大幅に向上する。
ファーウェイ・ジャパンデジタルパワー事業部の新井龍人氏は、「日中に影がかかる屋根に太陽光パネルを置く場合は、影の影響を最小限にするオプティマイザは有効です。海外ではオプティマイザの利用が当たり前になりつつあるので、安全面の観点からも日本でオプティマイザの利点を訴求していきたいと思っています」と意欲的だ。
同社のオプティマイザは、小型かつ軽量で、住宅にも導入できるタイプのもの。太陽光パネルのコネクタと繋ぎ、フレームに固定するだけで設置できるため、稼働済みの太陽光発電設備にも容易に後付けできる。
ファーウェイの住宅用蓄電設備に対しては、優れた安全機能だけでなく、高い性能や利便性も含めて評価が高い。エンドユーザーのみならず、販売・施工店の間でも、変わらず人気の高い製品だ。住宅用蓄電設備の選定で悩んでいる販売・施工店は、これを機にファーウェイ製品を採用してみてはいかがだろうか。

