PCS×蓄電池×EMS

ファーウェイ、住宅用から産業用まで全方位展開

太陽光発電や蓄電池の効率運用が求められるなか、ファーウェイがPCSや蓄電池にEMSを組み合わせ、独自の提案で差別化を図る。住宅用から産業用まで全方位に展開していく構えだ。

ファーウェイ(華為技術)の総合型EMS(エネルギー管理システム)、『フュージョンソーラー』が人気を博している。デジタル型のプラットフォームで、利用者はエネルギー需給を可視化できるうえ、太陽光発電設備や蓄電設備の最適制御が実現するからだ。

使い方はシンプルで、まず販売・施工店がフュージョンソーラーのAPPをインストールし、アカウントを作成する。その親アカウントで顧客の発電所を登録し、顧客用の子アカウントを発行する。そして顧客にも端末にAPPをインストールしてもらい、顧客に子アカウントを提供すれば、顧客と発電所情報を共有できるのだ。地図機能で複数の発電所を視覚的に一元管理できるほか、発電所を100~200件規模で管理できる。O&M(管理・保守)機能を活用すれば、遠隔監視が可能になり、より効率的な運用が実現する。

ファーウェイは、PCS(パワーコンディショナ)や蓄電設備とEMSを組み合わせ、家庭から法人まで提案の幅を拡げている。