高性能で、高い信頼性!

ファーウェイ低圧系統用蓄電池の魅力

高度な群制御を実現

監視・制御装置『SmartMGC5000B』とEMS『フュージョンソーラー』の連携で複数拠点の蓄電所の高度な一元管理を実現

今回の低圧系統用蓄電設備のパッケージ品では、監視・制御装置、『SmartMGC5000B』も重要な役目を担っている。高速演算処理の機能を内蔵し、ミリ秒レベルのリアルタイム制御が可能なうえ、電流や電圧の直接計測による高精度な周波数制御も実現。特に独自のEMS(エネルギー管理システム)、『フュージョンソーラー』と連携することで、複数拠点の低圧系統用蓄電所を一元管理できるのだ。需要家側に設置された蓄電設備の群管理も可能で、各拠点の蓄電池の状態や運転状況を一覧で確認できるため、VPP(仮想発電所)としての活用や一次調整力取引にも対応できるという。

とはいえ、実際、低圧系統用蓄電所は1基も稼働していない。そこでファーウェイは機器の連系から蓄電事業の立ち上げまで伴走支援する方針である。系統連系の申し込み段階からの技術・設計支援をはじめ、搬入計画の事前レビューや現地納品の支援、通電前試験や試運転の支援のほか、代理点やアグリゲータ、EPC(設計・調達・建設)企業など協力企業の紹介まで行う。

今後、低圧蓄電設備の用途は広がることだろう。ホルムズ海峡封鎖による化石燃料価格の上昇を受け、再生可能エネルギーや蓄電設備の活用による電力代削減の効果が見直され始めている。FITの低圧太陽光発電所におけるFIP(フィード・イン・プレミアム制度)への移行と蓄電設備を併設する〝FIP転+蓄電池併設〟の動きもあれば、需要家側に導入されるオンサイト蓄電設備としての用途も出てきた。オンサイト蓄電設備として使う場合は、瞬時に自動で自立運転機能に切り替わるなどの機能があるため、BCP(事業継続計画)対策としても有効だ。ファーウェイの低圧系統用蓄電設備への期待は高まっている。

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