Products Review

リープトンエナジー

住宅用太陽光と蓄電池のセット販売開始

ブラックフレームの太陽光パネル(左)と自立運転機能付きパワーコンディショナ(右)

太陽光パネル製造のリープトンエナジー(神戸市、周鳴飛社長)は2022年2月17日、住宅用太陽光発電設備と蓄電設備をセットで発売した。工務店やハウスメーカーを通して初年度3MWの販売を目指す。

同社は、出力400Wと同450Wの自社製太陽光パネル2種類に出力5.5kWのパワーコンディショナなどで構成した住宅用太陽光発電設備と、パナソニック製、ダイヤゼブラ電機製、オムロン製の3種類の蓄電設備を用意した。というのも、パナソニック製は蓄電容量を33.6kWhまで増強でき、ダイヤゼブラ電機製は全負荷型と特定負荷型を選択できる。オムロン製は室内外選ばずに設置できるなど各々メーカーによって仕様が異なるからだ。

パナソニック製は出力5.5kW、蓄電容量は3.5kWhと5.6kWhの2機種を揃え、ダイヤゼブラ電機製は同5.5kW、同7.04kWh。オムロン製は出力5.5kWで、蓄電容量は6.5kWh、9.8kWh、16.4kWhの3機種である。

なお商品名は『LCasa(エルカーサ)』。

Products Review を読む

一覧を見る