「事業用PCSに特化リパワリング向け製品も投入」
SMAジャパン 冨永敏夫 社長
PCS世界大手の独・SMAは日本におけるPCSの販売戦略を見直し、2022年から事業用PCSの販売に特化する方針を打ち出した。日本法人の冨永敏夫社長に聞く。
──22年10月の社長就任から半年が過ぎた。期待されている役割は。
SMAジャパンは2011年の設立後、FITによる太陽光発電市場の拡大とともに成長してきたが、近年の事業環境の変化とともに、組織の変革が求められているように感じている。
私には過去30年に亘って半導体やコンピューティングシステムなどハイテク産業で数十人から数百人規模の組織を管理してきた経験があるので、それらを活かして組織を改革していく。
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