再エネ発電所ファイル

Vol.91

稚内市水道事業風力発電所

北海道稚内市の水道部門である稚内市水道事業が運営する風力発電所。稚内市水道事業は、発電した再生可能エネルギー電力の約4割を萩ヶ丘浄水場で自家消費し、余剰電力を自己託送で19ヵ所の市有施設に供給している。

稚内市では水道部門の会計を分けているため、稚内市水道事業には市から収入が入り、水処理の費用に充てている。元はFITを活用して余剰電力を売電していたが、21年6月に売電期間を終え、22年2月から自己託送に切り替えた。

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