地方見聞録【関東】

成長継続へ問われる経営手腕 商機を探る再エネ企業

首都圏を含む南関東と太陽光発電所が多く立地する北関東。FIT後も成長を続けるべく挑戦を厭わない関東の再エネ企業に迫った。(本誌・楓崇志)

関東1都6県における2019年度の太陽光発電の導入量は、10‌kW未満の住宅用太陽光発電が前年度比2.6%増の197MW、10‌kW以上の産業用太陽光発電が同0.6%増の1092MWとほぼ横ばいだった。都県別では、住宅用は埼玉(39.9MW)が最も多く、千葉(35.4MW)、神奈川(29.9MW)、茨城(28.5MW)がこれに続き、産業用は茨城(338MW)、群馬(295MW)、千葉(293MW)、栃木(166MW)の順で多かった。

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