春の新製品続々!

蓄電設備7種を比較

蓄電設備の新製品開発が進んでいる。環境価値取引が可能になる住宅用蓄電設備や、市場価格より3割安い産業用蓄電設備が登場。最新の蓄電設備7種を紹介する。(本誌・岡田浩一)

伊藤忠商事はこのほど、太陽光発電の自家消費利用による環境価値を〝見える化〟し、取引できる単機能型蓄電設備を開発した。太陽光発電の自家消費量を計測できる機能を設備に搭載し、利用者の自家消費で生み出される環境価値を、利用者にポイントを付与することで集める仕組みを構築。100%子会社のグリッドシェアジャパンを通して環境価値とポイントを交換し、集めた環境価値を企業などに販売する。利用者は受け取ったポイントをアマゾンや楽天のポイントなどに交換できるため、一定のメリットがあるわけだ。

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