[台湾展示会レポート]

太陽光一色から風力、蓄電へ 安定成長の再エネ市場

2025年までに再エネ比率20%を目指す台湾。太陽光発電に加え、風力発電所の建設が進み、蓄電市場も覚醒しつつある。台北市内で開かれた展示会を視察し、台湾市場の現状に迫った。

台湾の再生可能エネルギー市場が活況を呈している。2018年における再エネ電源の導入量は、17年比85%増の988MWで推移し、19年は8月までに958MWの再エネ発電所が稼働した。昨年度の実績は確実に上回る見通しだ。

この記事を読むにはWEB会員専用アカウントでのログインが必要です

ログイン

この特集の記事

その他の小特集

一覧を見る