オンサイト太陽光の現場事情
有力EPCの機器選定眼
オンサイト太陽光の需要拡大を受け、EPC企業が精力的に動いている。有力企業はどのような基準で機器を選んでいるのか。
エクソルは特徴のある架台を自社開発。写真は陸屋根用架台『X-3』の設置事例
「オンサイトPPA（電力売買契約）業者などからEPC（設計・調達・建設）の依頼が急増している」。
そう話すのは、エクソル産業推進部産業業務課の野村健司部長だ。同社は機器の物販とともにEPC事業を積極的に展開しており、太陽光発電設備の建物設置の需要が拡大基調にあるなか、受注を伸ばしている。
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