再エネ大予測2023

Interview

「地域と再エネの共生・発展に一つひとつ貢献していく」

再生可能エネルギー地域活性協会(FOURE)池内敬 代表理事 会長

再エネ普及の鍵は地域との共生だ。それを推進する団体として、再生可能エネルギー地域活性協会(FOURE)が立ち上がった。池内敬代表理事(東急不動産取締役専務執行役員)に話を聞く。

── 協会の概要や目的は。

当協会は再生可能エネルギーと地域の共生、相互発展を主眼に置く団体だ。分散型エネルギー電源である再エネは地域資源でもあり、それぞれの地域との相互理解や地域に対する貢献がなければ、上手く活用できない。再エネ発電所をつくれば終わりではなく、長い目で地域貢献していくことが大事だ。そういった志を同じくする仲間が集まって立ち上がった協会だ。再エネに携わる企業のほか、自治体にも参加いただき、現在の会員企業は29企業・4自治体の合計33団体に及ぶ。今後も思いに共感してもらえる多様な団体に参加いただきながら裾野を拡げていきたい。

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