勃興するオンサイト太陽光

タシマボーリング、オンサイト太陽光で電力代削減

掘削工事のタシマボーリングはこのほど、太陽光発電設備を導入した。電力代を大幅に削減できたうえ、再エネの利用で本業の受注が増えているという。

太陽光発電設備を搭載した陸上養殖設備

タシマボーリング(鳥取市、田島大介社長)は2016年にJR西日本と協業し、サバの陸上養殖を始めた。22年6月には陸上養殖設備に太陽光発電設備を導入。設備導入費約2000万円のうち、約720万円は経済産業省の『事業再構築補助金』と鳥取県の『再エネ100宣言REアクション推進事業補助金』で工面した。

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