オンサイト太陽光最前線

普及拡大に一服感!?

曲がり角のオンサイトPPA

脱炭素化の推進や電力代の上昇を背景に利用が広がったオンサイトPPA。だが、ここに来て普及拡大に一服感が漂い出した。

企業や自治体における脱炭素化の動きや電力代の上昇を背景に、自家消費用の太陽光発電設備の導入が活発だ。それは第三者が設備を保有し、電力消費者が初期費用を負担することなく再生可能エネルギー電力を使えるオンサイトPPA(電力売買契約)も例外ではない。すでに市民権を得ており、PPA事業を展開する企業は2023年度も着実に実績を上げた。

オンサイトPPA国内最大手のVPPジャパンは24年1月末時点の稼働数が822件187MWに到達。この1年で80MWに及ぶ太陽光発電設備をオンサイトPPA方式で稼働させた。それでも、同社には24年6月末までに250MW、27年3月末までに2000件500MW以上に及ぶ設備を稼働させる目標があり、まだ道半ばなのだ。

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