全解説!非FIT モデル6選

(3) 自己託送モデル

注目の遠隔自家消費も普及は限定的か

遠隔地の太陽光発電設備から電力系統を介して自家消費する自己託送。大手企業が取り組み始めているが、普及するのかは未知数だ。

2021年4月に稼働したFDが所有する自己託送用の太陽光発電所

自己託送モデルとは、電力消費者が敷地外の再生可能エネルギー設備から電力系統を介して自家消費する仕組みである。〝自己〟への託送ゆえ、原則、電力消費者と発電者は同一であるわけだが、双方に資本関係や役員の派遣など密接な関係があれば、取り組める。

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