パネルメーカーが描く勝ち筋

「2030年までに効率30%超のペロブスカイト太陽電池を商品化したい」

長州産業 岡本晋 社長

国内の太陽光パネルメーカーとして期待を背負う長州産業。ペロブスカイト太陽電池の開発を進めつつ、生産規模を拡張して海外展開に動く。長州産業を率いる岡本社長に狙いを聞いた。

長州産業の岡本晋社長

──なぜ、新たな生産拠点、東日本工場を開設した。

 

2050年までに交流出力で400GWまで国内に太陽光発電を導入しないと、脱炭素社会は実現しないという試算があって、国は太陽光発電の導入目標を定め、後押ししている。これは既設の太陽光発電設備の4~5倍に相当する規模なので、まだまだ国内には潜在需要があり、社会的なニーズもある。だから、住宅用の太陽光パネルだけではなく、産業用の太陽光パネルも量産していこうと考え、投資を決めた。およそ2年前のことである。

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