蓄電所の設備基礎に新たな選択肢

地盤保証付きUPG設計のススメ

すでに採用実績も

カメイの高野忠裕建設事業部副部長

長期保証への対応を経て、蓄電所におけるUPG設計の採用が始まっており、これまでに3件の高圧蓄電所、1件の特別高圧蓄電所の基礎工事が完了したという。協会員でもあるカメイも蓄電所向けのEPC(設計・調達・建設)事業を展開するなかで、積極的に採用していく構えだ。

カメイの高野忠裕建設事業部副部長は、「なかでもUPG設計によるキャストイン工法は費用対効果が高く、当社が有する鉄骨工事の全国網も活かせるので期待しています。蓄電所のEPC事業を全国展開していくうえでの武器にもしたいと考えています」と話せば、荒井建設事業部長は、「当社は構造計算のほか、UPG設計に必要な鋼材の供給面でも協会を支援していきます。当面は蓄電所が中心になるかもしれませんが、住宅を含めてUPG設計の可能性を拡げていきたいと思います」と意欲的である。

ともあれ、蓄電所の開発が活況だが、重量物も多いだけに基礎工事の重要度は高い。蓄電事業者や開発業者だけでなく、EPC企業や施工会社にとって新たな選択肢になりそうだ。

 

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