新電力に瞬く寂光

[第10回]

自治体新電力 成功の鍵③

前回に続いて、アンプレナジーの村谷氏が自治体新電力会社や地域新電力会社の事業成功の鍵を考察する。今回は自治体に内在する〝風土〟の側面から捉える。

村谷敬(むらたに・たかし)

1980年生まれ。群馬県出身。成蹊大学法学部法律学科卒。行政書士。エナリス、エプコで培った電力自由化業界の経験を基礎に、電力ビジネスのコンサルティングを行う。エネルギー法務を手がける村谷法務行政書士事務所の所長を務め、2017年にAnPrenergyを設立、代表取締役に就任。

自治体新電力会社の成功要因の一つとして風土を取り上げる。ここで言う風土とは、新電力会社の設立に対する自治体の価値観や意欲、不安のことである。というのも、筆者の経験上、初めから自治体が出資して新電力会社を設立することに意義と価値を見出している自治体が少ないからだ。

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