Company & Key person

「p型単結晶HPBCパネルこそ日本に合った製品」

ロンジソーラーテクノロジー 南洋 社長

太陽光パネル世界最大手の中・ロンジはp型単結晶パネルの販売にこだわる。他社がn型単結晶に向かうなか、なぜp型なのか。日本法人の南社長に聞いた。

──世界向けの出荷状況は?

ロンジグループの太陽光パネルの出荷量は2022年が前年比21%増の46.76GWで、23年上期は同比48%増の26.64GWだった。出荷は好調だ。年産能力は22年末時点で、単結晶インゴット・ウエハが133GW、単結晶セルが50GW、単結晶パネルが85GWだった。これを23年末までにインゴット・ウエハを190GW、セルを110GW、パネルを130GWまで拡張する。年産能力は世界首位、太陽光パネルの出荷量も4年連続世界首位で、今年も堅持できそうだ。

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