【PR企画】 蓄電池から導入支援まで!

再エネ新常識2026

❹導入支援の複合化

顧客のニーズが多様化し、複雑化しているなか、単体の機器だけでは活躍の場が限られる。メーカーも様々な工夫を凝らした導入支援策を打ち出しているのも新常識と言えるかもしれない。

カナディアン・ソーラーは世界大手の太陽光パネルメーカーだが、いまやそれにとどまらず、PCSや蓄電池、EMSまで内製化している。日本でもそうした強みを活かすべく、現地法人であるカナディアン・ソーラー・ジャパンが独自の取り組みを始めた。その一つが産業用太陽光発電設備のパッケージ商品だ。同社製の太陽光パネルとPCSに折板屋根用の取付金具、制御装置まで一括で供給するというもので、顧客にとっては発注や保証、アフターサービスを一元化できるうえ、業務効率の改善にも繋がる可能性があるのだ。

さらに同社は蓄電設備のSI(システムインテグレータ)としての事業も強化しており、系統用蓄電所向けの大型蓄電設備から、法人向けや太陽光発電所併設用にも使いやすい中型蓄電設備まで多彩な製品群を揃える。様々な場面での支援が期待できそうだ。

オムロンソーシアルソリューションズは小型PCSや住宅用蓄電設備で国内有数の実績を有しているが、ここ数年は製品開発だけでなく、脱炭素化や再エネ導入を支援すべく、製品の強みを最大限に活かせるサービス開発に乗り出している。たとえば、戸建住宅向けのオンサイトPPA(電力売買契約)サービスを始めたほか、FIT開始から10年以上が経過し、交換時期を迎えるPCSが出てきたことから、交換用のPCSを定額で貸し出すサービスを業界に先駆けて揃えた。

また同社は、産業用の高圧領域ではEPCやO&Mを手掛けるオムロンフィールドエンジニアリングと連携し、脱炭素経営の計画策定から実行までを伴走支援できる体制を整えた。それだけでなく、〝FIP(フィード・イン・プレミアム制度)転+蓄電池併設〟の支援にも着手しており、間もなく第1号案件が稼働する見通しだ。拡がる商機の後押しになりそうだ。

カナディアン・ソーラーの産業用PCS

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