地方見聞録【関西】

逆境下こそ成長の好機 再エネ企業の創意工夫

電気料金が最も安い関西エリアでは、太陽光発電の導入が比較的低調である。ただ、逆境下こそ成長の好機ともいう。一部の地域では脱炭素化が動き出し、再エネ企業は創意工夫を凝らして業績を上げている。

関西電力管内では電気料金が安く、オンサイトの太陽光発電設備を導入するメリットは薄いと言わざるを得ない。ただ、地域脱炭素が遅れている理由は、関西電力送配電が低圧太陽光発電の余剰電力を受け入れてくれないという点が決定的だった。関電がFITや〝卒FIT〟の住宅用太陽光発電の余剰電力以外は購入しないという方針を2023年10月に公表して以来、地域脱炭素は宙に浮いてしまうのである。

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