【PR企画】 住宅用から系統用・併設用まで

定置型電池最前線

再エネの本格普及に伴い、調整力となり得る定置型蓄電池の利用が拡がっている。住宅用から系統用や併設用まで導入が本格化し、いまや蓄電池は欠かせない存在だ。定置型蓄電池の最新事情に迫った。

日本の定置型蓄電池市場で最も早く立ち上がったのは住宅用蓄電池市場だ。JEMA(日本電機工業会)の統計によれば、2013年度に1.2万台規模だった住宅用蓄電設備の年間出荷台数は、10年後の23年度に15万台を突破した。国や自治体の補助金の後押しもあって市場が拡大したのだ。

住宅用蓄電設備を購入するのは一般消費者だから、ブランド力や信用力で優位に立つ国内メーカーが強さを発揮しているようだ。オムロンソーシアルソリューションズやニチコン、パナソニック、ダイヤゼブラ電機が有力メーカーであるほか、京セラが安全性の高い半固体クレイ型蓄電池を製造して独自色を打ち出している。

近年は、海外勢も攻勢を強めており、中・ファーウェイや加・カナディアン・ソーラー、米・テスラなどが着実に出荷量を伸ばしている模様だ。26年3月には、中・ソラックスパワーネットワークが住宅用蓄電設備の最新機種の発売にあたって、住宅用太陽光発電設備大手のハンファジャパンと提携した。

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