定置用蓄電池ビジネス

進むEV連携

成長続く住宅用蓄電池

材料不足や原材料高の逆風下でも成長続く住宅用蓄電設備市場。EVの本格普及が迫るなか、メーカーの開発が過熱している。

ニチコンは22年10月に太陽光発電設備やトライブリッド型蓄電設備などを設置したモデルハウスを開設。データを収集しながら製品開発に活かしている

2022年度の住宅用蓄電設備の出荷台数は、前年度比2割増の17万台に達しそうだ。半導体などの材料不足で一時メーカーが生産縮小を余儀なくされたものの、各社は対策を講じ、生産は回復に転じた模様だ。

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