ついに実行段階に突入
成否問われる地域脱炭素
脱炭素先行地域の選定作業が終了し、地域脱炭素は本格的な実行段階に入った。2030年が間近に迫るなか、ここからが本当のスタートだ。
環境省が2030年までに民生部門の脱炭素化を目指す地域を手厚い補助金で支援する『脱炭素先行地域づくり事業』。環境省は少なくとも100地域を脱炭素先行地域に選び出す方針を掲げ、22年度に始まった選定作業は予定通り25年度に終了した。全7回からなる公募の結果、東京都と佐賀県を除く全国45道府県から計102の地域が選ばれた。実際には奈良県三郷町と兵庫県姫路市、長野県松本市が辞退しており、脱炭素先行地域は実質99地域となる。
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