再エネ×デジタル化の現在地

遠隔監視から予測・制御へ 進化する〝IoPV〟

太陽光分野におけるデジタル化の第一歩は太陽光発電所の状態を監視する遠隔監視装置だろう。いわゆる〝IoPV〟はどこに向かうのか。最新動向に迫った。

IoT(モノのインターネット化)技術を導入し、インターネットを介して太陽光発電設備の状態を監視する遠隔監視装置は、太陽光発電関連におけるデジタル化の先駆けだ。FIT開始後に稼働した太陽光発電所に多く導入され、日々の発電量の計測や、PCS(パワーコンディショナ)などの状態監視を担い、長期の安定稼働を支えてきた。

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