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ソルエナジー 、自家消費提案に傾注

太陽光発電所の施工会社、ソルエナジー(静岡県浜松市、高林裕孝社長)が自家消費用太陽光発電設備の提案を強めている。2023年3月期は前期比2倍以上となる10件の完工を目指す。

同社は地元の金融機関からの紹介を受けて、現在10社を超える企業と自家消費用太陽光発電設備の設置に向けて商談を進めている。

同社の高林裕孝社長は、「ここ最近、金融機関が自家消費用太陽光発電設備に高い関心を寄せるようになっており、紹介を受けるケースが増えている」とし、出力50‌kW程の設備を顧客に売却していくという。

同社は住宅用太陽光発電設備や蓄電設備の販売を手掛けつつ、地上設置型の低圧太陽光発電所を建設してきたが、FITのルール変更によって新規開発の低圧太陽光発電所による全量売電が認められなくなったことから受注が激減。22年3月期の売上高は前期比6割減の約1億円で、赤字を計上した。今期は自家消費用設備の完工件数や住宅用蓄電設備の販売などを増やし、売上高2億円、黒字転換を目指している。

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