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京セラ、中国の太陽光パネル工場を閉鎖

京セラはこのほど、中国・天津の太陽光パネル工場を閉鎖したことを明かした。2022年9月に生産を停止したという。他の日系メーカーと同様、海外メーカーとの価格競争に敗れた形だ。

同社は天津の工場で太陽光パネルを製造していたが、「数年前より段階的に委託生産に切り替えていた」(京セラ広報部)。工場の生産能力は明かさなかったが、22年時点でそれほど多くなかったとみられる。

同社は現在、産業用の太陽光パネルのほぼすべてを外部から調達しており、住宅用の太陽光パネルや特注の太陽光パネルを日本の滋賀野洲工場で生産している。

今後、再生可能エネルギー関連設備では、世界で初めて量産化に成功した粘土型の半固体蓄電設備の製造に力を入れていく。滋賀野洲工場で住宅用蓄電設備を年間約2万台製造できる体制を構築している。

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