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SMFLみらいパートナーズ、PPAでシン・エナジーと提携

太陽光カーポート活用へ

三井住友ファイナンス&リース子会社でPPA(電力売買契約)事業を手掛けるSMFLみらいパートナーズ(東京都千代田区、寺田達朗社長)はこのほど、新電力会社のシン・エナジー(神戸市、乾正博社長)とPPA事業で業務提携した。シン・エナジーが開発した太陽光パネルを搭載したカーポートをPPA事業に活用する。

両社は、SMFLみらいパートナーズのPPA事業において、シン・エナジーが架台製造のタカミヤと共同開発した太陽光パネル搭載カーポートを活用することで2020年12月に合意。シン・エナジーは太陽光搭載カーポートの供給のほか、カーポートを活用したPPA事業におけるEPC(設計・調達・建設)やO&M(管理・保守)業務も担う予定だ。

SMFLみらいパートナーズは19年より法人向けに太陽光発電設備のPPA事業を展開し、これまでに5MW分を契約した。屋根上設置を中心に提案してきたが、今回の提携で駐車場スペースなども新たな設置候補地となる。同社環境エネルギー本部の錦達哉エネルギーサービス部長は、「これで設置可能な場所が増える。PPAサービスの提案の幅が広がるはずだ」と語る。

一方、シン・エナジーは昨秋に太陽光搭載カーポートを発売し、自社でのPPA事業での活用のほか、外販も進めてきた。顧客網や資金力を持つSMFLグループと協業することで、製品の拡販や販売量増加に伴うコスト低減を狙う。

なお今回の業務提携に合わせ、三井住友ファイナンス&リースはシン・エナジーへの少額出資も行った。

シン・エナジーらが開発したカーポートは連結もしやすい

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