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丸紅エネブル ジンコソーラー製蓄電池7月販売開始へ

丸紅100%子会社で住宅用蓄電設備の販売を手掛ける丸紅エネブル(東京都中央区、伊藤直樹社長)は2021年3月、太陽光パネル世界大手のジンコソーラー製蓄電設備の一次代理店になることを発表した。

丸紅エネブルは、住宅用蓄電設備及び関連機器の販売を皮切りに、将来的には様々な新規事業を通じて、政府が掲げる脱炭素構想を推進することを目指している。20年8月の設立後、10月に住宅用蓄電設備やV2H(車から住宅への電力供給)設備を販売するEC(電子商取引)サイト『丸紅エネブル蓄電池』を開設。

南波泰昌取締役は、「家庭用蓄電池の価格は経済産業省が掲げる目標価格まで下がり切っていない状態。普及拡大のために、流通コスト削減により販売価格低減に寄与するECサイト販売に挑んだ」と開設時の経緯を話す。

同社は、メーカーから機器を仕入れ、ユーザーへ直接販売すると共に、施工対応も含めた一気通貫サービスを提供している。施工対応については、全国各地の施工会社と提携し、全国的に施工品質を維持できる体制を構築したという。

現在、ニチコンを筆頭に日本メーカーの製品を中心に取り扱っているが、今後はジンコソーラーを始めとした海外メーカー製品も含めて取り扱い機種を増やす。21年は、商社・販売店向け卸売を開始し、EC直接販売との合計で年間3000台の受注を目指す。

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