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西鉄、自然電力と再エネ新会社を設立

太陽光PPAなどで脱炭素を推進

西鉄が自然電力と再エネ会社を設立する。3年内に太陽光発電設備を30MW開発して脱炭素化を進める。

左から自然電力の磯野謙社長、新会社で代表を務める西鉄の林田安弘部長、西鉄の林田弘一社長

西日本鉄道は2022年4月20日、再生可能エネルギー発電所開発などを手掛ける自然電力(福岡市、磯野謙社長)と再エネ関連の新会社を設立すると発表した。西鉄が保有している遊休地や施設に太陽光発電設備を設置し、西鉄の施設へ再エネ電力を供給して脱炭素化を進める狙いだ。25年度までにFITや〝非FIT〟の太陽光発電設備を計30MW開発する目標を掲げている。

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