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LSエレクトリック 蓄電事業に本腰

EPCまで提供

電力設備製造の韓・LSエレクトリックが日本で蓄電関連事業に本腰を入れている。蓄電池などの設備の供給にとどまらず、EPCまで提供していく構えだ。

同社は1974年に設立された電力設備の製造などを手掛ける韓・LSグループの中核会社である。日本法人を2010年に立ち上げ、太陽光発電所向けに関連機器を供給してきた。当初は変圧器やRMU(リングメインユニット)などの電力設備に加え、太陽光パネルや太陽光発電用PCS(パワーコンディショナ)も製造していたが、現在は太陽光パネルや太陽光発電用PCSを他社からの調達に切り替えつつ、蓄電用PCSの製造に進出。蓄電池などと組み合わせた蓄電設備の提供を始めている。

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