新電力に瞬く寂光

[第5回]

業務委託に潜む大きなリスク

電力の需給管理や顧客管理を他社に委託する新電力会社が多いが、アンプレナジーの村谷氏は安易な業務委託について警鐘を鳴らす。

村谷敬(むらたに・たかし)

1980年生まれ。群馬県出身。成蹊大学法学部法律学科卒。行政書士。エナリス、エプコで培った電力自由化業界の経験を基礎に、電力ビジネスのコンサルティングを行う。エネルギー法務を手がける村谷法務行政書士事務所の所長を務め、2017年にAnPrenergyを設立、代表取締役に就任。

新電力会社に求められる能力を3つ挙げるならば、「電力需給管理力」と「顧客管理力」、そして「顧客獲得・保持力」である。これらはどれも新電力会社が自ら高める能力であるが、他社に委託するところが多い。

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