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住べシート防水、防水一体アンカー 陸屋根設置の新たな工法
陸屋根用架台の基礎の工法は、一般にコンクリート基礎や置き基礎が用いられるが、コンクリート基礎は重く、施工費が嵩む。置き基礎は屋根と基礎が締結されていないため、地震などの影響を受けかねない。
そんななか、防水シートメーカーの住ベシート防水が屋根と基礎をビスで固定させつつ、陸屋根の防水機能を維持・向上させる防水シート一体の新たなアンカー工法を開発、提案を強めている。
具体的には、屋根面と接するアンカーのベース材を覆うように円形状の防水シートを取り付けておき、下地とベース材を4本のビスで固定した後、円形状の防水シートを屋根上の防水シートと溶着させる仕組み。アンカー1つの重さは600g程度と軽く、1ヵ所あたりの施工時間は10分程度だ。他の工法よりも工期が短く、施工費を削減できる。
なお、同社は屋根の防水シート工事とともに、アンカーの設置工事を請け負っている。ただし、太陽光発電設備のみの導入には応じていない。





