再エネ大予測2022

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高まる再エネ獲得ニーズ M&Aが活性化

脱炭素化の機運が高まるなかで、再エネ企業のM&Aが活発だ。しばらく続くかもしれない。

脱炭素経営の本格化に伴い、電力消費者や電力会社による再生可能エネルギーの争奪戦が始まっている。再エネ発電所の新規開発や中古物件の取得も有効だが、再エネ企業のM&A(合併・買収)も活況だ。〝非FIT〟太陽光発電所を含む再エネ電源を積極的に集める新電力大手の担当者は、「再エネを増やすうえでは、企業買収も重要な選択肢だ」と意欲を隠さない。

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