海外大手が語る 太陽光発電の現在地

「再エネ拡大に不可欠な蓄電池に本腰 産業用も開発中」

CSIソーラー ヤン・ジュアン(庄岩) 社長

太陽光パネル世界大手のカナディアン・ソーラーは蓄電池に意欲的だ。独自の製品を販売するだけでなく、蓄電所開発にも乗り出す。関連機器の製造・販売部門を率いるヤン・ジュアンCSIソーラー社長が語った。

2022年はコロナ禍が依然として続き、難しい舵取りを迫られたが、振り返れば事業を拡大できた良い1年だった。製造・販売部門であるCSIソーラーでは、21.1GWの太陽光パネルを出荷し、蓄電設備などを合わせた部門売上高は約70億米ドル(約9100億円)まで伸びた。

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