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中テルサンパワー、高効率パネルで住宅市場開拓へ

中国の太陽光パネルメーカーの日本法人、テルサンパワー(東京港区、楊瑩亮社長)が、高効率パネルを売り出し、日本の住宅用市場で提案を強める構えを示している。

同社の日本向けの出荷量は、2015年が前年比2倍の60MWで、16年は80~100MWを見込んでいる。産業用の案件を対象に、多結晶パネルを主に出荷しているが、日本法人の楊社長は、「長期的には、住宅用市場が伸びると見ている。高効率製品を積極販売していく」と語る。

日本で提案を進めているのが、パーク(PERC)技術を採用した高効率単結晶モジュールの『ハイプロ』。物流コストの削減を図って、フレームとガラスの厚さを従来品より薄くした軽量タイプとなっている。

楊社長は、「日本では制度変更もあったので、産業用の案件も引き続きフォローしていきたいが、日本のハウスメーカーとの協業やOEM契約を通して住宅用市場への展開に力を入れていく」と話す。

来年6月には、高効率のN型単結晶モジュールの新製品を日本で先行販売する予定である。

楊瑩亮社長

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