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サンフロンティア不動産 オフィスビル4棟で証書付き再エネ電力を調達

不動産再生のサンフロンティア不動産(東京都千代田区、堀口智顕社長)は1月23日、自社所有するオフィスビル4棟で、入居する法人に再生可能エネルギー由来の証書と合わせた電力を提供すると発表した。気候変動対策への取り組みが本格化するなか、オフィスビルに入居する法人も再エネ電力を活用できるようになりそうだ。

同社は、エネルギー調達支援の日本省電(東京都港区、久保欣也社長)と協業し、オフィスビルの入居者向け再エネ電力サービスをこのほど始めた。該当するビルに入居する法人は環境価値付きの電力を使える。

同社経営企画部の林優博係長は、「『RE100』や『REアクション』など再エネ電力を使いたい声が高まるなかで、オフィスビルの1フロアに入居する法人では電力契約をなかなか選べない。それをもう少し融通が利く形にした」と語る。

協業する日本省電は電力と環境価値の調達代行を担当。コスト面などから最適な電力会社を選定したうえで、再エネ由来の証書と合わせてビルオーナーに提供する。証書は『Jクレジット』を活用し、利用申請などの手続きも全て代行する。日本省電によれば、「一般的な電力料金プランと比べて、証書付きでも1割ほど安く電力を提供できる」という。

今回導入する4棟はいずれも東京都内のオフィスビル。1月から順次切り替え手続きを進めている。

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