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PVeye 2019年1月号

特集「太陽光市場に訪れる5つの変化 大予測2019」

いよいよ2019年を迎える。FITの売電期間を終える
住宅用太陽光発電設備が現れ、認定済みの案件の多くが稼働する。
太陽光発電し能に訪れるであろう5つの変化をまとめた。

太陽光市場に訪れる5つの変化          大予測2019

 

いよいよ2019年を迎える。FITの売電期間を

終える住宅用太陽光発電設備が現れ、認定済みの案件の多くが稼働する。 太陽光発電市場に

訪れるであろう5つの変化をまとめた。

 

 

卒FIT電源向けサービス提供へ

丸紅新電力、パネイルと新会社設立

 

 

Interview

「主力電源化へ責任を果たしていく」

太陽光発電協会(JPEA)

平野敦彦 代表理事

 

➀太陽光ラストバブル到来

過去の認定済み案件の多くが20年3月末に

運転開始期限を迎える。

19年から20年にかけて最後の特需が

生まれるはずだ。

 

②広がる出力抑制に商機あり

18年10月に九州で本土初の出力抑制が

行なわれ、19年には他地域へ広がる方向だ。

ただ30日ルール対象の太陽光発電所に遠隔

でのオンオフ制御機能を実装する動きもある。

 

Interview

「地内送電線に間接オークション導入を

事業者は自らを厳しく律せよ」

京都大学大学院 経済学研究科

安田陽 特任教授

 

③法人向け自家消費が苦戦

法人向け自家消費需要の拡大に期待が集まり、新たな事業モデルも出始めた。だが、市場が

本格的に立ち上がるかと言えば、もう少し

時間がかかるのでは。

 

④住宅用PVで販売法激変

FITの売電期間を終える住宅用太陽光発電

設備、いわゆる卒FIT電源が19年11月から現れ始める。住宅用太陽光発電設備の販売モデルが激変しそうだ。

 

⑤蓄電設備にAI標準搭載

売電単価が減額されれば、太陽光電力の自家

消費率向上へのインセンティブが髙まる。

AI(人工知能)を搭載した蓄電設備を活用する動きが本格化する可能性が高い。

 

Interview

「AIの登場でエネルギー利用は劇的に変わる」

住環境計画研究所

中上英俊 会長

 

 

 

    

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

   

 

 

 

 

     

   

           

     

 

 

     

     

 

        

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

再エネ技術で世界を狙う!

台湾勢が日本市場に熱視線

台湾政府が再エネの導入を強く推進しており、再エネ事業に力を注ぐ台湾企業が多い。彼らの多くは台湾国内だけではなく、海外展開をも

視野に入れている。

 

 

 

   

未稼働対策新ルールが決定

原案より大幅緩和

12月5日、経産省は未稼働対策新ルールの概要を発表した。2MW以上の着工済み案件には

新ルールを適用せず、対象の2MW以上の案件も、系統連系工事着工申込み期限を2019年

8月末に延ばすなど、原案より大幅に

緩和した。

 

Vol.32 カナメ那須工場発電所

 

【学校のPV設置数】

公立小中学校の設置率3割に

 

  

トリナ・ソーラー

太陽光設備パッケージ提案強化

追尾システム発売へ

 

  

  

 

 

いちごECOエナジー

五島英一郎 社長

「2020年度に200MW稼働へ

新規開発もしつこく続ける」

 

  

中ジンコ、第3四半期パネル出荷3GW

デュポン、透明バックシート用フィルムを改良

アイテス、1500V対応 パネル検査機器発売へ

安川電機、出力65kWの分散型PCS発売

CTC、発電量予測サービスに2つの標準メニューを作成

テラエナジー、電力小売り開始へ

「太陽光発電事業者連盟」創立

シェアリングエネルギー 住宅用太陽光電力8円で買い取りへ

幸設備工業 監視カメラ発売

スワロー工業 住宅用太陽光向け鳥害対策システム発売

陽幸

社印を大切にすることが、

顧客を大切にすること

関税措置後の米市場

相次ぐ生産計画も くすぶる不安

米トランプ政権による輸入結晶シリコン系太陽電池への関税措置を受け、メーカーが米国内

での生産計画を公表しました。米国市場はどのように変わったのでしょうか。

 

    

蓄電池ビジネス基本講座

第6回【シミュレーション➀】

MARKER&DATA

世界市況データ(ポリシリコン、ウエハ、

セル、モジュールスポット価格)/

東証インフラファンド市場における上場銘柄の

株価推移/

日本卸電力取引所におけるスポット市場の

平均取引価格推移/

世界太陽光関連企業決算データ

       
     
 

         
         

発刊日 2018年12月25日
定価 1,940円
コード 80109-12 4910801091281 01796

PVeye 2024年4月号

安定成長に漂う不透明感 オンサイト太陽光最前線

発刊日:
2024年03月25日
定価:
1,980円

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PVeye 2024年3月号

過熱する開発競争 蓄電池ビジネスの全貌

発刊日:
2024年02月24日
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PVeye 2024年2月号

再生可能エネルギー 市場別分析2024

発刊日:
2024年01月25日
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PVeye 2024年1月号

飛躍の年になるか 再エネ大予測2024

発刊日:
2023年12月25日
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1,980円

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PVeye 2023年12月号

低位安定市場に光明 住宅再エネリバイバル

発刊日:
2023年11月25日
定価:
1,980円

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