シャープ、新型蓄電システム発売 クラウドHEMSと連携

2014.05.08

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 シャープ(大阪市阿倍野区、髙橋興三社長)は5月8日、クラウドHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)と組み合わせることで、使用環境の変化に応じた効率的なエネルギーマネジメントが実現できるクラウド蓄電池システムを発売すると発表した。
 同システムは、クラウドHEMSと組み合わせて、天気予報から翌日の太陽光発電の発電状況の予測や、施主の日常の電力消費状況を分析することで、充放電を自動的に制御し、電気料金を削減するといった新しいエネルギーソリューションを提案できるもの。例えば、天気予報から太陽光発電の発電量を予測、電気代が割高な時間帯での電力購入を最小限に抑えることが可能。また、翌日に計画停電が発生する可能性を示す「電力需給逼迫警報」を検知すると、翌朝から放電を止めるうえ、計画停電後は自動的に家庭内へ電力供給を行うという。
 蓄電池本体は、寒冷地などでも使用できる屋内設置用と屋外設置用の2種類を揃える。蓄電容量は4.8kWh。従来機と比べて、屋内設置用は約4割、屋外設置用は約3割の小型化を実現。太陽光発電システム用と蓄電池システム用としてそれぞれ必要だったパワーコンディショナを一体化、効率的な充電を可能とした。
 屋外設置用は7月4日、屋内設置用は7月15日から発売する予定だ。

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