丸紅、ネミーと業務提携 低圧・住宅用太陽光販売で

2016.02.15

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 丸紅(東京都千代田区、國分文也社長)は2月15日、架台製販のネミー(東京都目黒区、根上幸久社長)と太陽光発電システムの販売における業務提携に合意した。丸紅の持つ資本力や信用力に、ネミーの技術サポート力や営業ノウハウを組み合わせ、低圧・住宅用太陽光の事業拡大を目指す。
 両社は約2年前から業務提携に向けた協議を開始し、このほど合意した。今回の提携により、ネミーが現在、自社ブランド販売している住宅用太陽光システム『エネガーデン』は、丸紅の提供する太陽光システムに切り替える。両社は、低圧・住宅用太陽光システムの販売網を統合し、ネミーが顧客に販売していく。
 丸紅は、太陽光マーケットにおいて、グローバルで原材料やモジュールを販売。国内市場でも、メガソーラーやミドルソーラー向けのモジュール販売にとどまらず、今年度からは独自の住宅用太陽光システムの販売を開始するなど、積極的に事業拡大を図ってきた。一方、空調・産業機器架台製販のネミーは、架台メーカーとして太陽光市場に参入。2009年頃からは自社ブランドの太陽光システム販売を始めた。FIT開始に伴い、業容を拡大し、直近の決算(15年7月期)の売上高は35億82百万円を計上している。

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