安川電機、1000V対応PCS発売 単機容量65kW

2018.11.14

PVeye

 中小型PCS(パワーコンディショナ)大手である安川電機(福岡県北九州市、小笠原浩社長)は11月14日、産業用PCSの新製品を発売すると発表した。
 同社が新発売した「XGI1000 65kW」は、高圧及び特別高圧太陽光発電所向けの直流電圧1000Vに対応した分散型PCS。単機容量は分散型PCS最大級となる65kW。PCS設置台数や交流集電箱などの周辺機器コストを削減するほか、4つのMPPT(最大電力点追従)機能を搭載しており、接続する太陽光パネルの設置環境や日射量をもとに最適化制御を行い、最大出力電力を確保するという。
 また、上部に電子部品、下部に配線部を集めた上下分離構造を採用。作業員2人で荷降ろしや運搬、据付けができるうえ、ユニット交換時もケーブルの結線を解かずに上部のみの交換で復旧可能なため、施工や保守にかかる工程の短縮化やコスト低減に寄与するという。その他、Wi-Fiを内蔵し、ネジ端子台も採用している。
 なお同製品は、米国市場での先行発売を経て、2018年11月1日に日本での販売を開始した。

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