企業探求

変圧器一体型高圧盤の出荷好調

蓄電所向け製品も投入

再エネ関連機器製造の力電は2026年9月期、太陽光発電設備向け変圧器一体型高圧盤を前期比約3倍の300台出荷する見通しだ。蓄電所向けの新製品も出荷しており、多様化する需要に応えていく構えだ。

太陽光発電設備向けの変圧器一体型高圧盤『PV Smart』の設置事例

2021年10月の設立以来、様々な再生可能エネルギー関連設備を開発してきた力電(香川県高松市、本家正雄社長)。現在の主力製品は太陽光発電設備向けの変圧器一体型高圧盤だ。これは変圧器の上部に高圧盤と低圧盤を取り付けたもので、設置スペースの削減や施工性の向上などが期待できるといった特徴を持つ。1台あたりの変圧器の容量は200kVA、300kVA、500kVA、750kVAの4機種を揃える。今後1000kVAの新機種も製品群に加える予定だ。同社が開発した励磁突入電流抑制回路を搭載することも可能である。

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