ウェザーデータサイエンス 太陽光発電量予測サービス開始
月額5000円から

発電量予測サービス『PV予測セルフ工房』の予測設定ページ
気象データの分析や予測モデルを開発するウェザーデータサイエンス(東京都江東区、加藤芳樹代表)は2026年6月21日、ウェブ上で太陽光発電の発電量を予測するサービスを開始した。最大10日先まで30分毎の発電量の予測値を提供する。用途の拡大を見据え、簡易なシステムを安価に提供する考えだ。
同社は、単体の太陽光発電所のほか、複数の発電所群の発電量も予測できるようにした。気象庁の気象情報から登録地点の気象データを抽出しつつ、発電所の方位・角度などの仕様や季節や時間による日射の影響のほか、パネルの表面温度による発電効率の変化や過積載の特性なども考慮して発電量を予測する仕組みにした。気象庁の気象予測の配信と連動させ、1日8回、3時間毎に予測データを更新する形にした。
利用者は、最新の予測値をCSV形式のファイルでダウンロードできるほか、API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)のデータを取得できる。同社の加藤史葉代表は、「事前の煩雑な契約交渉がなく、簡易に利用できる点が特徴だ。面的な予測ができるので、高精度な予測モデルと組み合わせて補足的に使用するなど、使用者の目的に応じて柔軟に活用できる」と語る。
初期費用はなく、予測数に応じて課金する仕組み。単一発電所または発電所グループで構成する1予測単位につき、税抜き月額5000円である。

地点登録の画面

